第20弾
【航空100年記念月間 何か飛行機作ろうぜ】
(2003/11/30終戦)
あらすじ
1903年12月17日の朝、ライト兄弟の一号機がノースカロライナ州、キティホークの キルデビルヒルという海岸砂丘で、オービルが操縦して、12秒間、37メートルの飛行に成功しました。 しかしライト兄弟の偉大な点は、人類初の動力飛行ではなく、人類初の操縦の原理の解明だったのです。 思い通りに空を飛ぶ・・・。 しかし、偉大な発見である彼らの特許は余りにも原理的に過ぎ、無駄な特許争いに終始し、アメリカ 航空産業は、進化より一時取り残されていくのです。