第4弾
【スターリングラード攻防戦祭り】
(2002/11/19終戦)
あらすじ
開戦当初より破竹の快進撃を続けていたドイツ軍だったが、 1941年末のモスクワ前面での敗北により早期決着の道は絶たれた。 全戦域において攻勢をかけるだけの兵力の無いドイツ軍は、 ソ連南部のコーカサス地方の石油を獲得すべく、 1942年3月28日、ヒトラーはブラウ(青)作戦を発動、 ドイツ南方軍集団が侵攻を開始した。<br> <br> 当作戦においては何ら戦略的価値の無かったスターリングラードだが、 その都市の冠する名前に起因する政治的背景から、 ヒトラーはスターリングラードの占領に固執するようになる。 かくしてパウルス率いるドイツ第6軍と、ホト率いるドイツ第4機甲軍は、 1942年8月スターリングラード近郊へ到達。翌月には市街へなだれ込む。 自らの名を冠したこの都市に威信を掛けていたスターリンは、 軍に絶対死守を命じ、次々と増援を送り込んだ。<br> <br> 10月に入り戦況は、チュイコフ率いるソ連第62軍の奮闘と 両軍の増援の差によって徐々にドイツ軍に不利になり始める。 そして1942年11月19日、ソ連の反攻作戦「ウラヌス」が開始された。 ドイツ軍戦線の弱点であるルーマニア軍を狙ったソ連軍は 11月24日にドイツ第6軍を完全に包囲する事に成功する。<br> <br> ヒトラーは第6軍に撤退を許さず、戦線の固持を命じる。 ドイツ軍は第6軍救出作戦「冬の暴風作戦」を12月12日に開始するが、 クリスマスイブの24日にはソ連第2親衛軍によって撃退される。 かくして救出の望みを絶たれた第6軍は奮闘を続けるが、 1943年1月31日にスターリングラード市街にてパウルス元帥が降伏。 スターリングラードにおける激しい攻防戦に幕が下ろされた。アフリカの新たなる戦いが始まります。